秋の箱根って言うと仙石原のススキ草原が有名ですが、昨年魅了されたのが、もうひとつのススキの名所。
一昨年知ってから、ずっとずっと取材したかったところ。箱根ガラスの森美術館です。人気のアートスポットで既出の記事も多いのですが、秋の「ガラスのススキ」は本当にきれいで癒される風景で、記事書けて幸せでした。
というわけで、寄稿した記事をアップデートしたのでお知らせです。
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箱根ガラスの森美術館。
敷地のまんなかに大きな庭園があるんですが、そこに広がるのが、ガラスのススキ草原。夢みたいにきれいです。
秋の澄んだ空気の中で、お散歩するのはいい気分でした。
これは、カフェレストラン「ラ・カンツォーネ」からの写真。
ラ・カンツォーネのテラス席からもきれいにススキが見えますよ。
というわけで、念願かないまして、書くことができたガイド記事はこちらです。
アップしたのは2016年ですが、2017年版にアップデートしています。
2017年のガラスのススキは8/25~11/26まで。11月始めからはクリスマスツリーも出るそうですよ。
余談。
「箱根ガラスの森美術館といえば」の写真ってこの↑風景ですが、秋が深まっていくにつれ、この向こうの山々(大涌谷も見えますね)が真っ赤に染まっていくのだそう。スタッフの方が、ちょっと誇らしげに教えてくださいました。
教えてくださる様子が「ほんとにここを好きなんだな」って感じられて、素敵だなぁと。美術館で働く方って、やっぱりその場所の世界観がお好きなんでしょうか。以前、同じように長野の「安曇野ちひろ美術館」の記事を書きましたが、そのときにやりとりした方も、いわさきちひろさんの書く絵のような柔らかな方でした。
そんなことを思い出しつつ、自分の仕事や置かれた環境を好きな人っていうのは清々しいものだな、なんて思っていました。