GWに行ってきた長野シリーズです(^^)
長野では、長野駅近くのホテルに二泊しました。
ホテルから善光寺まで約1kmで、気軽にお散歩で行けるくらいの距離だったので、早起きして善光寺までお散歩することに。
母のプチ放浪グセに最近慣れてきた６歳の娘も、ちゃっかりついてきました。
（アラームセットしてたら、「なんじにおきるの、あさどっかいくの、わたしもいくよ」）
参加してみたいなと思っていたのが「お数珠頂戴」
善光寺は年間通して・・・だけでなく、一日の間でもいくつかの法要があって、早朝には朝の勤行があるようです。この法要のために導師さまが本堂に向かう最中、参道にひざまずいていると数珠で頭をなでてくださるんだそう。それをお数珠頂戴っていうんだそうです。
善光寺に着いたのは6時20分くらいだったかな・・・善光寺のご住職には女性もいらっしゃって、男性をお貫主さま、女性をお上人さまというそうです。お二人、本堂までの往復があるので、簡単にいえばチャンスは４回。
6時半くらいだと遅いかなって思ったんですが、ちょうど警備員さん？が、「参加される方はこのラインに沿ってならんでくださいねー」って、声かけしてくれていました。
時間は季節によって変わるそう。
（娘が見つけたハート）
特に信徒ではないのですが、ありがたい瞬間でした。
娘もきちんとちんまりしゃがんで、お数珠で頭ポンとしてもらっていました。
賢くなるかな（違）
善光寺、大きくて立派でした。
私の中では、お線香のにおいで連想するのが祖母の家なので、お寺で手を合わせるときは「ばーちゃん方元気ですか、こちらも元気でがんばります」みたいな気持ちになります。
正しいお参りなのかはさておき、みんなもう仏さんだから間違いではないかも・・・？
お詣りを終えて、仲見世通り。
早朝は当然のごとくお店も閉まっていました。が、参拝を終えて帰るくらいの時間、7時すぎにはチラホラ開いているところも。おやきくらいなら買えそう。
こういう門前町みたいなのがあるとだいぶ雰囲気違いますね。
このとき（早朝）は厳かな雰囲気でしたが、お昼間に来たときには、GWで人が多いのもあいまって、厳かというよりは賑やかな感じがしました。
そして、参拝を終えたあとは朝ごはん。
この時間だと、善光寺から長野駅へ向かう道ではほとんど開いてるお店はありません。
私達の朝ごはん予定は、泊まっていたホテル「ホテルJALシティ長野」の１６階で。
ここ、宿泊者以外でも使えるみたいなので、早朝の善光寺お詣りが終わってからの朝ごはんに推薦したいです。
とっても景色がいいですし（晴れた日は北アルプスも綺麗に見えるみたい）、
朝ごはんに力を入れているみたいで名物「信州かってめし」が美味しかったです。
かってめし、その名のとおり、いろんなトッピングがあって、ご飯に好きなように盛り付けて食べるっていうメニュー。
納豆、とろろ、スクランブルエッグ、温泉たまご、おくら、わさび、明太子、ねぎ、のり、かつおぶし、なめたけ、野沢菜、なす味噌、肉みそ、とかゴハンに合いそうなもの色々。
洋食もあるのですけど、かってめしが美味しくて何種類も作りました。
お蕎麦やりんごジュースもあって、長野っぽさを感じられるので、旅行中の朝ごはんにはぴったりだと思います。
夫の作ったかってめし。モリモリ。
【ホテルJALシティ長野 16階（朝食会場）】
6:30～10：00
1500円
※宿泊者以外は、直接16階に上がってお支払いだそうです。
朝のお散歩いって、朝食食べて部屋に戻ったら8時前。
まだまだ一日は長いけど、心地よい疲れだったのでした。
