赤穂といえば四十七義士?
忠臣蔵の物語で有名な赤穂の討ち入りをした、大石内蔵助と赤穂浪士をまつった赤穂大石神社へ行ってきました。赤穂散策どこ行こう?と思って目的地に選んだ感じだったんですが、立派な神社でありました。
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赤穂大石神社
1/7、初詣も落ちついたかな?くらいの時期。赤穂という土地柄、あんまり人がいっぱい!というイメージはなかったのですけど、なかなかに立派な神社で、10時過ぎに着いたらもう駐車場はいっぱい。参拝を終えた11時すぎには並んでいる車がいました。
公共交通機関だと、駅から徒歩15分くらい。周辺には高い建物は何もなく、ひろーーーーい感じの場所です。
赤穂浪士の石像に宝物庫…見どころ多数。
参道には、ずらりと並ぶ赤穂浪士の石像。
昔来たときにはなかった気がするけど・・最近できたのかな?神門の前には、大石内蔵助像とその息子大石主税の像が対になって建っていました。
歴史あんまり知らない私でも知ってる方だわ…。どうもおじゃまします。
参道を歩いて、拝殿はこちら。立派です。
本殿のとなりには「忠臣蔵」の看板のたった宝物庫がありました。
これ、湊川神社から移築されたものだそう。見てみると菊水、湊川神社の社紋。そのまま残してるのですね。
こちらは湊川神社に行ったときの写真↓
大石内蔵助と楠正成、ともに「忠臣」と名高いことから生まれた縁なのだそう。湊川神社はわりと身近なので(大学時代のバイト先が近くて、年始はちょこっと寄ったりした) そのまま建物に残されている菊水紋見つけてなんだか縁を感じ「おっ」と思いました。
わー発見!と思ったものの、同行者は両親&こどもたち、あんまりうんちく好きじゃない人々なのでww一人ひそかに、心のうちで盛り上がった瞬間。笑
本殿を取り囲むように、赤穂事件を記録した物語調の絵馬があるのですけど、そちらも読んでると面白かったです。
初詣ならではのものも色々。
絵馬とかおみくじとか色々ありましたが、十二支の石像があってどの動物も可愛かったです^^ 干支の戌は拝殿横に。
大願成就の大絵馬。御祭神が主君の敵討ちという大願を成し遂げた大石内蔵助なので、大願成就の御利益があるのだそうな。
大願…何も思いつかない。。。
しばらく考えたけど何一つ思いつきませんでした。そんなもんなんかな、と思う一方で情けない気も…(そういえばよく娘に夢を聞かれてもごもごしてる)。まあでも、今年も地続きの日常をがんばるくらいの気合いしかない(笑)
神社仏閣好きなのですが、普段子連れではなかなかゆっくり見られません。今回は三世代で子供がじじばば好きなので、あちこち見られて良かったです。何も祈ってないけど、年始に大願成就の神様のとこ行ったってなんか縁起いい気もしますし!まあ幸先いいということにしておこう。
周辺スポット
周辺一帯が赤穂城址で、(私は詳しくはないですが)石垣とか、残った建物が資料館になってたりとかします↓こんなかんじの
道が広くて空が広くて、残っている建築物はレトロで、散策にはいい雰囲気なのでのんびり歩いてみるのも良いかと思います!