AM 5:00

全国のおすすめスポットやグルメいろいろ。

アウェー戦の同志は豪傑だった

年末年始はホーム&アウェー。

 

31日から数日間義両親が来ていて、義両親&義姉夫婦とみんなで会ったり、それぞれ出かけたり、そんな風に過ごしました。

 

 

義両親は優しい人たちで、「残念な嫁」への寛容度も高く、それほどアウェー感はないのですが、そうはいっても長年育まれた「実家の雰囲気」の中に一人でいるのは、それなりに気を遣うもので。

 

なので、昨年結婚した義姉の旦那さん(義兄ですね)の存在は、同じ立ち位置の人がもう一人できた安心感というか、今年はちょっと様子が違うかもっていう期待がある集まりだったんです。

 

義兄とは数回会っているものの、まともに話したことは一度もなく。

もたらされる前情報は「お酒好き」「義姉とは苗字で呼び合っているらしい」「ちょっと変わり者」ってくらいで。どんな人かなぁと楽しみにしてました。

 

が、義兄、とりあえず会った瞬間、私の骨折した足を見て、ただただめっちゃ笑いをこらえている(特に大丈夫ですかとか言わない)。

気を遣ってくれたらしく料理を取って並べてくれた(ビュッフェだった)んですが、その間一言も発さず。食べていいんですか?とも聞けず、私の前に全品並ぶ勢い・・・

とりあえず無口な人というのは分かった。

 

食事中は基本、話さずに食べる。

聞かれたら答える。

そしてまた食べる。

 

おかーさん「二人とも苗字で呼び合っとるって話してたけど、結婚して変わった?今はどう呼び合っとると?」

おにーさん「ははは。特に呼ぶことがありませんね。家に二人しかいませんし」

 

おにーさん「どうぞ食べてください。ちゃんと食べてますか?えーと・・・」

わたし「尚子です」

おにーさん「そうでしたか。よろしくお願いします」

 

そうでしたかってなんだ(笑)

 

最後エレベーター一緒でしたが、乗り込んだ後「開く」ボタン押してなかったらしく、挟まれかけました。

松葉杖の人挟むって勇気あるな!

 

と、わりとネタの多い方でいらっしゃいました。

 

私は、そこそこ馴染みたい、相手を尊重したい、嫌われるのいやだけど 自分もあんまり曲げたくない、と、とかく煩悩が多いので、義実家メンバーといると、子育て方針も夫に対する態度も、時に性格までブレブレです

 

なので、義兄の姿がいっそ清々しかったです

たぶん、私や子供たちの名前覚えてるか怪しいけど・・・

 

素で生きてる人大好きなので、アウェー戦は今後楽しい感じになりそうです。

 

 で、現在ホームへ。実家かえってきました。

数日のんびりしますー。