全12室、世間は繁忙期、観光シーズン、ちょっと鄙びてるけど観光地。
でも予約はゼロ!
いったいどんな宿なんだ…?とドキドキしながら泊まったお話です。
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さるお盆休み、帰省帰りに愛知の豊田市で一泊しました。
Uターンラッシュのピークってほんとにアホみたいに混むので、真ん中で観光からめて一泊してもいいかなぁと。というわけで当初、愛知の刈谷らへんでビジネスホテル予約していたのでした。
が、直前になって、「ビジネスホテルとまって帰るだけって味気ないかな?」「家族で夏旅行もいってないね」って気の迷いを起こしまして、どこか寄るところを探した結果、豊田市の足助町ってところで「たんころりんの夕涼み」ってお祭りが。
灯籠とかろうそくって夏の終わりならではの感じが好き。で、ここに行こうと思って宿検索したら素泊まりでビジネスホテルくらいのお値段のお宿があったのでとりあえず予約。
古そうだけどまあいいや。
というわけでチェックイン!
下川様、ウェルカムされてるけど「歓迎枠」に対して寂しい感じ。これって我が家だけってこと…?
聞いてみたところ本当に我が家だけらしい。
お盆まっただなかなのに?お祭りもあるのに?12室あるのに?
…出るのかな?ww
まあでも、うちって人にも人外のものにも鈍い人しかいないので、そのままチェックイン。フロントにおばあちゃんが一人いて、後にも先にもそのおばあちゃん以外の方には会わなかったです。
部屋に入ると、16時チェックインですでに布団がドーンと敷かれていた。うんうん、おばあちゃんに敷いてもらうの申し訳ないから全然いいです。
電話は黒電話でした!
でも古いんだけど掃除は行き届いてて清潔だったんですよ。
お風呂は小さめの大浴場がひとつずつ。「あなたのとこだけなので、男湯も女湯も好きなとき好きなようにどうぞ」「あっ家族風呂で使うときは一応使用中って出しといてくださいね、段ボールで作った看板あるから」ってざっくりした案内を受けて入りました。
それにしても、他に人がいないってなんて快適なのかと。トイレにも大浴場の脱衣所にも「謎の水分」が皆無なので、逆に心地よかったです。なんか床とか濡れてたらそれだけで嫌じゃないですか?
あっ、雑誌がたくさんあって後で読もうと思ってたら、発行日2010年とかのだったりとかはしたんですけど。
お部屋の片隅。
ここ、香嵐渓って紅葉の名所の近くです。
秋はきれいだろうなぁ。
大浴場からも川が見えます。
泊まってみた感想としては、なんであんなに人がいなかったのかは謎のままです。
足助町自体、紅葉以外の時期は泊まって観光するような人少ないのかな?お祭りも最終日でメイン行事はその前っぽかったから?
あと支払いが現金のみであること…とか?(カード使えない)
心配になって(おばあちゃんの生活が)空室状況見てみたら、どうも予約入ってる日もけっこうあるのでたまたまかもしれません。
なんにせよ、思い出に残る滞在ができたので満足です。
ドライヤーの風圧だけは限りなく「無い」ので、髪長い人は持参したほうがいいと思います。
結果的に普通に印象良かったのでリンク貼る。
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古いのは古いですけどね。
あーでも、貸切状態だったので快適すぎるくらい快適でしたけど、混んでたりすると満足度は下がるかも…なぁ。。
ブレる感想ww
けど、足助の町並み散策なんかにも便利です。
あと食事はしてません・・というか、周辺の飲食店もそんなに多くなく、子供がお腹すいたって騒いだタイミングで、コンビニで買って食べてしまいました。という感じです。