6月の鎌倉っていうとあじさい散策ですが、実は昨年見た景色のなかで一番きれいだと思ったのはあじさいではなく、ここです。英勝寺。
鎌倉駅から徒歩7分、竹林がきれいな寺として知られる、鎌倉に現存する唯一の尼寺。あじさいもありますが、青もみじと書院の姿がとてもきれいなのです。
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英勝寺は鎌倉唯一の尼寺
現存する唯一の尼寺です。女性の感性・・・と言っていいのかはわかりませんが、季節の花や竹林がきれいで、女性好みのお寺だなーという感想（季節の花がきれいなお寺はいっぱいあるけど）
5月はじめには白藤、6月はあじさい、秋になったらヒガンバナとか。
初夏の見どころは、青もみじの緑の世界
昨年「言葉を失うほどきれい」と思った景色が、ここ英勝寺の書院で。実は虫よけ必須なくらい蚊がいたりするんですが、蚊なんて目もくれず写真撮りまくってしまった記憶があります。
竹林の横に建っているんですが、青紅葉と苔の緑がキラキラしてきれいで、その緑が書院の窓に映るんです。
初夏の鎌倉って、あじさいを見に来る方が多いと思います。英勝寺にもあじさいは咲いているものの、「名所」ってほど有名ではないので、それほど人でごった返すことはないんじゃないかな。
もちろん竹林もとてもキレイ。見るたび癒される景色です。
ちなみに、不定期でお抹茶もいただけます。書院の脇に腰かけて、なかなかいい感じ。
落雁、たぶん鳩サブレ―の豊島屋のもの。かわいい鳩～
見どころいろいろ。
こちらが本堂。小さな窓をあけてご本尊を拝観できます。
あと、鐘楼や仏殿、山門など、どれも貴重な建築が現存してるんだそうですよ。
境内はそんなに広くないので、気軽に行けると思います。ぜひどうぞ。
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