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「反射炉ビヤ」「ベアードブルーイング」伊豆のブルワリーめぐりの一日

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5月某日、静岡の伊豆へひとりトリップに行ってきました。メイン目的はベアードブルーイングのブルワリー取材、そしてサブ目的はせっかく遠くまで行くので日帰り一人旅。

というわけで、2つのブルワリー巡りと一人気ままに歩いた記録、です!

 

なぜか早朝に起きたので始発で出発

前日に天気予報見るとけっこう暑そうで、かつそれなりに歩く予定だったので、早め就寝。

が、はりきって10時半に寝たら3時にぱっちり起床。もともと無駄に寝起きいいので、3時以降はもう朝って体質でして……二度寝できそうになく、こどもたちの朝の準備は夫にお願いしてたので、もう行っちゃえーと始発で出発。朝の空気は気持ちよかったです。

 

のんびり乗り継いで熱海まで行って、軽く朝の散歩をしてみました。熱海はじめて。で、熱海駅まで戻ってきてラスカ熱海のカフェで朝ごはん。

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電源があることがチョイスの理由。

一応他の人も起きてる時間になったので、メール返信とかPTAの連絡とか済ませてたらあっという間に時間が過ぎる。

 

修善寺駅に到着~ベアードブルーイングへ

ほどよい時間になってきたのでふたたび電車に乗り、三島駅乗り換えで伊豆箱根鉄道へ。この鉄道、ローカル感あって高校時代を思い出しました。一時間に2本しかない電車で通った高校時代、我ながらもっさりした高校生でしたがあれはあれで大事な1ページです。

しばらく乗って修善寺駅到着。修善寺駅はリニューアルでもしたのかな?真新しくきれいでした

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バス乗って目的地のベアードブルワリーガーデン修善寺まで行きます。

修善寺の温泉街とはちょっと離れてるのが残念ですが、バスの窓から見る風景はものすごくのどかな雰囲気です。

 

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ベアードブルーイングの創始者はその名のとおりベアード夫妻ですが、日本にはこんな感じのカントリーブルワリーがなかなかないのでつくった、って感じなんだそうです。

このときの記事はこれなので、よかったら読んでみてください。ビール好きにはほんと天国としか言いようがないし、すごく素敵なところです。

 

www.travel.co.jp

余談ですが、取材を申し込むと「ごちそうしてくださること」って少なくないですが、なるべく自分でも体験したり、オーダーしてみたり、お金使うようにしてます。デザートなりお土産なり追加ドリンクなり。

旅行ライターさんもいろんなスタイルの方がいて、どんなスタイルもその人次第でいいのですけども、個人的にどうも魅力的に見えないのが、「常にご招待やプレストリップ」のインフルエンサーさんやライターさんなんですよね。

旅行って趣味性の高いテーマだから、だれかのセッティングやご招待じゃなく自分なりの企画でアポ取りしてるとか、自腹切ってる人の方が私は(あくまで個人的感想ですよ)リアル感があって、魅力的に見える。

…って言いつつ、長くやっていくことや効率を考えて私もプレスで行くことはよくあるんですけど、なるべく主催者に寄りすぎることなく、自分の目線と財力で体験する、って機会は一定の割合で必ず入れたいというか、大事にしたいと思ってます。アマチュアな心。

 

っと、余談が長くなりましたが、そんなわけで誰にも望まれてないのに自腹で飲んで帰る(笑)あっ飲むためのいいわけじゃないですよ!

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記事のために試飲させてもらったのとは別に、ベアードブルーイングを好きになったきっかけの「スルガベイインペリアルIPA」本場で飲みたかったんです。

感無量!

飲み比べも必要だから~って不必要なレベルでボトルビールも購入して、バスの時間がせまっていたのでバスへ。

 

修善寺温泉街で青もみじを楽しむ

ベアードブルワリーガーデン修善寺をあとにしたら、せっかく修善寺に来たことだし、と修善寺温泉街へ。逃げ恥の旅行先でもありましたね♡

ベアードから直行のバスはなく、途中まで乗って、そこから15分ほど歩きました。

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青もみじと赤い橋、風情ある~

竹林もきれい。新緑の美しい日でした。

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さくさくっと見回ったら、またまたバスに乗って修善寺駅へ。次の目的地に向かいます。

 

韮山反射炉と「反射炉ビヤ」へ

この日、下調べしてる途中に見つけたのが、伊豆箱根鉄道の同じ路線上(駿豆線)にある「反射炉ビヤ」っていうブルワリー。あまり何度も伊豆に来れるわけでもないので、寄っておきたいと思い。

最寄り駅は「伊豆長岡」。

電車を降りてからは、酔い覚ましがてらてくてく歩いていくことにしました。バスもありますが徒歩だと15分~20分くらい、それなりに歩く感じ。反射炉見えてきたときは嬉しかったです。

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韮山反射炉。

鉄の精錬に使われた金属溶解炉で、当時の技術を駆使したもの。実際に使われた反射炉としては、いま日本でとても貴重なものなのだそうです。

なかなかフォトジェニックなたたずまい。

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反射炉のすぐ隣に物産館があり、そこにレストランと醸造所が併設されていました。当然、併設のレストランではできたてビールがいただけます!

意気揚々と入ったものの、私、ビールは好きですが決してお酒強くはないんですよね…哀しいことに。。。

ベアードでそれなりに飲んできた上、歩いて、座ったらなんかどっと疲れがやってきて、もう布団が恋しいモードにイン。せっかく来たしと思っておそばと「踊り子ヴァイツェン」飲んだんですけど。

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けど味はうろおぼえですごめんなさい…

たぶんこのレストランは蕎麦を食べる場所じゃないんだろうな、と思ったことを覚えてます。多くは語りません。次はちゃんと、酔ってないときに推しメニュー食べますのでね…

 

早々に帰路につく

…という感じで、そのあとは物産館など見学して、バスで駅まで帰りました。バスでは短い間の爆睡。そしてその後、電車に乗って横浜まで帰りました。ちなみに帰りの電車でもずっと寝ていた。

それにしても私、仕事でもプライベートでも、関わった人たちによく言われるのが「淡々としてる」なんですけど、たぶん淡々としてないとガス欠するというか、珍しくはりきって出かけた日はだいたい、このように尻すぼみになってしまいますww

 

エネルギー足りないんでしょうかね…張り切ったときこそ、もう少しペース配分できるようになりたいです。と反省しつつ、以上、日帰りプチトリップの記録でした。